
もうスギ花粉が飛んでいるようです、くしゃみと目のかゆみが出てきました。
何でも今年は飛散量が例年よりも多いとか。
東洋医学的に考えて、花粉症は春に陽気が段々上昇する季節性により身体の気が上昇しやすくなり発症します。
ただでさえストレスで気が上りやすくなっているに、更に加速がかかる状態です。
気は上昇するときに体内の水分も一緒に運びますので鼻水や涙が出やすくなります。
また気が上に偏在するため、目がかゆくなったりのぼせや頭痛が起きやすくなります。
本来は下半身の気が上昇を抑制するのですが、今年は10年に一度の強力な寒波が到来しました。
寒邪は先ず下半身を侵襲しそこで気を損なうので、所謂ブレーキが利きにくい状態になり、今まで以上に酷い症状になる可能性があります。
予防法としてはお薬に頼ったり目や鼻腔の洗浄も良いと思いますが、下半身を鍛えては如何でしょうか?
エレベーターやエスカレーターを階段にしたり、散歩でもスクワットでも良いと思います。
自分ができる範囲でトレーニングしましょう。
週1回きついトレーニングをするより、簡単なトレーニングを毎日続ける方が良いと思います。
地道にコツコツは自分を裏切りません。
それでも間に合わなかった場合は、鍼灸は気の調節に長けています。ご相談下さい。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

この時季、冷えによる関節痛にお困りの方も多いと思います。
同じ関節痛でも経過によっては冷やした方か良い時期と温めた方が良い時期があり、迷われる方も多いのではないでしょうか?
東洋医学には太極陰陽論という考えがあり、陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になるということです。
寒さにより縮こまった筋繊維が切れて炎症が起こり発熱疼痛が出たり、温めすぎにより身体が反応し冷やそうと火消しの水が患部に集まり腫れ痛みの原因になったりします。
臓腑の異常で関節痛を発症しているケースもあり一概には言えませんが、単純に関節を温めるか冷やすか判断できます。
お風呂に入って痛みが楽になるようでしたら冷えによる気血の循環が悪いのです、温めましょう。
逆に痛みが増すようだと炎症による熱が痛みの原因です、冷やしましょう。
なぁんだと思われる方もいると思いますが、今日は温めた方が良いが明日は冷やした方が良い場合も珍しくありません。
ぎっくり腰などは発症時は冷やすのが整形外科的な基本ですが、寒い時期のぎっくり腰はそれで回復が遅れた症例を接骨院勤務時代に見たことがあります。
入浴で関節の痛みの変化がなかった方は臓腑の異常が原因かも知れません。
ご相談下さい。
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今日は仕事納めです。
今年も色々な出来事がありました。
行く雲流れる水の如く、変化もありましたが、変わらないのは「患者さんを少しでも楽にしたい」という気持ちです。
気持ちを持つだけで無く精進したつもりですが、実力がそれに伴ったかと言われると甚だ疑問が残ります。
これからも向上心は変わらず持っておきたいものです。
今年一年愚痴にも似た小欄を読んでいただき深く感謝申し上げます。
来年も皆様にとって良い年でありますよう祈念申し上げます。
鍼灸やすらぎ:佐藤拝
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往診の患者さんはご高齢の方が多いのですが、半数以上の方が動悸を訴えます。
常時動悸がするわけではなく、朝起き抜けや動いた後に時々起こるといったものです。
比較的軽い症状の部類だと思います。
ドクターのお友達に聞いてみると高齢者は大なり小なり心臓が老化しているので、多少の心臓の弁が閉鎖不全になっていてもおかしくない。
なので症状が重篤でなく本人も気になる程度であれば経過観察になる・・・とのこと。
反って大事のようにすると過大なストレス(心配で)となって良くないようです。
病は「気」からです。
私はこの様な患者さんには手か足のツボにお灸をして心の陽気を高めることで、動悸の予防をしています。
動悸が改善されているようですし、効き目が悪い方でも現状以上には悪化していません。
ご高齢の方は急に重篤な状態になることも珍しくないので、油断は禁物です。
やはり気を抜けません。
剣道の北辰一刀流の創始者千葉周作の子息たちは、苛烈な稽古のため心臓に負担がかかり若くして亡くなっているそうです。
年齢は関係ありません、十分な休養と睡眠をとり「心」と「血」を養い、ストレスを溜めないことが心臓のケアになりますが、ご心配な方はご相談下さい。
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往診をしていますが、患者さんは高齢や久病で通院できない方です。
この患者さん方の主訴を治療していますが、なかなか奮闘の日々で簡単にはいきません。
年齢せいだからかとも思いましたが、高齢の方でも主訴でなく偶々その日に不調になった疾患は1回の施術で治癒することが多いです。
治りにくい疾患は、長年不調を我慢してその結果発症するケースが多く、受診する頃には更に拗れて難病に移行していることも珍しくありません。
同じ症状でも早めに受診された患者さんは治りが早いので、早期発見・早期治療は大切です。
医師でも鍼灸師でも気軽に健康相談できる先生が近所にいるといいですね。
私はそんな鍼灸師になりたいです。
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膝蓋靭帯炎を治療しました、ジャンパー膝(Jumper’s Knee)とも呼ばれています。
膝のお皿下部の膝蓋靭帯(膝蓋腱)が損傷して疼痛を伴う炎症ですが、バスケットボールなどのジャンプ系のスポーツをしている方が多く罹ることからこの名がつけられています。
膝蓋靭帯に繰り返しかかるストレスによって起こる使いすぎ傷害の一つです。
私もジョギングのせいか、片膝を着いた姿勢の時当たり所が悪いとビックリするぐらいの痛みを感じることがありました。
この患者さんは、ある催しで正座をしなければならないのですが、痛くてできないとのこと。
膝付近は消化器系の経絡が流れており、大腿部から足の甲まで触診すると、胃経にあるツボの一つに反応がありました。
胃経は膝蓋靭帯を通っています。
この患者さん、特に消化器系の不調を訴えておらず、体表観察をしても特筆する消化器の異常がみられませんでしたので、単純な経絡経筋病(整形外科的疾患)として件の反応のあった足関節付近のツボ1か所の鍼で治癒しました、再発はありません。
痛いところに鍼をしても一定の効果はありますが、膝蓋靭帯への刺鍼は割と痛く、その他のツボで著効があるならそこに施術した方が良いと思いました。
鍼灸はスポーツ傷害にも著効がありますが、患部に直接刺激を与えることに躊躇いがある方は、是非ご相談下さい。
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しつこい下肢の浮腫でお困りの患者さんが来院しました。
心臓の弁の閉鎖不全の既往症をお持ちの方です。
掻い摘まんで西洋医学的に説明すると、年齢と心臓病のために血行が悪くなり体内の余分な水分がお小水として抜けにくくなり、その水分が重力に従い下肢に溜まっている状態で、当然腎臓や膀胱にも影響があります。
東洋医学的には身体の上下の「気」のバランスを調整する臓腑は心と腎と考えます。
心と腎のバランスの不均衡は心腎不交と云い、心臓にも腎膀胱にも悪影響が出てきます。
心臓病然り下肢の浮腫然りです。 つまり心と腎の「気」のバランス・上下のバランスを整えると症状は好転します。
体表観察の結果、現状は心より腎に問題がありこの腎の機能を高めるお灸をしたところ、お小水の回数が増え浮腫が段々マシになったと共に動悸も改善しました。
心と腎はお互いを助け合う互助関係ですので、症状と診立てによっては、どちらか一方を治療すれば両方に効果が出ます。
その方が治療する箇所が少なくなる分、身体への侵襲(治療のためとはいえ鍼灸で身体を傷つけること)が少なく、効き目もシャープに出てきます。
この様に主訴のみでなく、患者さんの全身を診察することで、様々なお身体の不調を取り除くことが可能です。
お困りの方はご相談ください。
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患者さんの下唇にヘルペスができて痛がっておりました。
他の方のinstagramを拝見しても、お正月休み中のお子さんに口内炎ができて痛がっているという投稿を散見しました。
その方の投稿にもありましたが、原因の多くは食べ過ぎの様です。
口唇ヘルペスの場合は免疫機能低下の可能性も考慮しなければいけませんが。
お酒や油分の多い食事は控えて胃腸を休めるか、大根やキュウリ等を摂るように心掛けた方がよいと思います。
当該の患者さんは大腸に熱が籠ってのヘルペスだった様で、大腸の清熱の鍼をしたところ次の日には大分よくなり、もう1回の治療でほぼ治癒しておりました。
足のツボ1か所に浅くチョンと鍼を刺してすぐ抜く施術です、痛くありません。
解剖学者の養老孟司先生も、口唇は内臓が体外に飛び出ている部分と評していたと記憶してます。
口唇ヘルペスや口内炎は放っておくとかなり拗らせることがありますので、ご注意ください。
鍼灸は著効がありますので、選択肢の1つにお考え下さい。
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内経気象学というものがあります。
東洋哲学・医学と易と統計学において、気象とその身体的影響を紐解く学問です。
気候は身体に影響大なので、無視出来ないものです。
「内経」とは「黄帝内経」と呼ばれる古代中国の医学書「素問」と「霊枢」のことで、現代鍼灸学の基本となる書物の一つです。
「鍼灸治療 内経気象学入門」を著した橋本浩一先生によると、2023年は冷夏暖冬傾向になるだろうと予測されておりました。
先生はここ何年も気象予測されておりましたが、地域差がでることもありますが、当たっていると思います。
この予測も気象庁の長期予報も参考にし、患者さんには症状を鑑み予防のための先手を打つ治療をします。
オーダーメイドの治療です。
お困りの方はご相談ください。
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インフルエンザに罹った患者さんを診ました。
現在進行形ではなく、快方に向かっているもののスッキリしない患者さんです。
喉痛と夜間の咳が今一つ取れないそうです。
罹った時は、発熱・喉痛・吐き下し・咳の症状が出たようです。いわゆる温病に当てはまるものの様でした。
兵庫県はインフルエンザの流行を宣言したようです。
最初の頃の投稿で、昨年の夏は暑かったので、冬の温病系のインフルエンザ予防法をご提案しておりましたが当たってしまいました。
インフルエンザは先ずは予防です。
今からできることは簡単です、うがい・手洗い・マスクに加え栄養のあるものを摂り十分な睡眠をとり疲れを次の日に持ち越さない事です。
それ以上の予防をご希望の方は、鍼灸での養生をお勧めいたします。
私はお正月休み中、鍼灸養生をしていましたので元気です。
ご興味のある方はご相談下さい。
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