
私は、あんま指圧マッサージ師の資格を持っていますが、専門学生の頃、出張あんまのアルバイトをしていました。
とある、小指が短いお客さんのお宅に伺ったところ、「力が弱い、もっとキツくせい」と言われ、揉んだところ、後日に「あのあと熱が出たやんけ」と言われたことがあります。
所謂揉み返しです。
主に「肩こり筋肉」である、肩甲挙筋という筋肉がありますが、頸椎から肩甲骨の裏に走行しており、使い痛みの他に、眼の疲れやストレスでも筋緊張が起き、凝りになります。
この肩甲挙筋、直接アプローチできる場所が狭い上、僧帽筋という大きな筋肉が覆い被さっています。
経験上「ここが凝ってる」と言われた場所が、僧帽筋の下にある肩甲挙筋であることが多く下手に僧帽筋の上から揉むと僧帽筋が傷つき、揉み返しになります。
国家資格を持っている方なら解剖学的知識がちゃんとあるので、揉み返しになることはありませんが、そうでない方にしてもらう場合は、少し物足りないくらいの力加減の方が無難です。
あんま指圧マッサージでなく、鍼では深い場所にある筋肉にもアプローチできます。
自分で肩凝りがひどくなった時は、自分で肩甲挙筋に鍼をすることがあります。
他のツボでも効果はありますが、自身にはぶっちゃけ面倒なので「痛いトコ鍼」で対応します。
これでも結構効きますし、揉み返しはありません。
人によっては刺鍼時痛がる方もいますが、私は「気持ちいい、効く効く」と感じます。(笑)
根本治療を方針としている私は大きな声では言えませんが、慰安目的でも鍼は有効です。 ご相談下さい。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

先日、師匠の治療院に研修に行ってきました。
奈良は快晴でとても暑い日でした。
いらっしゃる患者さんは主訴よりも暑さにバテ気味の方が多く、師匠は(患者さんの容態によりますが)夏バテの治療を中心にしていました。
バテた状態で主訴を治療しても、体力不足で効かない場合があるからです。
私も以前は主訴を優先して治療をしてしまい、結果夏バテでダウンしてしまい、以降来院されなくなった患者さんもいらっしゃいます。
v 患者さんが風邪を引いてしまった時も同様です。
風邪を治してから出ないと、有限である自然治癒力が分散してしまい、結局何も効かなかったという事態になる可能性が大です。
「二兎追う者は一兎も得ず」・・・正しくこのことです。
但し、患者さんへの治療方針の説明はしっかり行うことが肝要です。
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先日めずらしく深酒をしまして、どんよりとした気分でしたが治療で楽になりました。
師匠が仰るには、二日酔いの酒毒は水毒の範疇にあり、足にある「公孫」などを使って排出するといいそうです。
虫刺されの虫毒は、足の肝・胆経のツボを使いますが治りが早い気がします。
昔は狂犬病の治療にも使用していたそうです。
毒ではありませんが、酷い生理痛や子宮内膜炎などは、(瘀血)が原因かもしれません。
鍼灸で治療効果が大いに期待できます。
毒素の種類や体質、何故毒素が溜まったのかを判断し施術するツボを決めます。
古典の記述が大いに役立ちます。
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鍼灸学校の学生の頃、アロマテラピーアドバイザーの資格を取得したことがあります。
民間団体(日本アロマ環境協会)の資格でしたが、資格は持っていても邪魔にはならないと思い取得しました。
民間団体資格ですので、毎年会費を支払わなければ失効する資格ですので、すぐに退会しましたが、いい勉強になりました。
虫除けや安眠効果のあるアロマや、気を巡らす理気効果のあるアロマなどがありますが、内容は漢方医学のさわりの部分の、「香気」に分類されます。
私の学んだ漢方医学は「傷寒雑病論」や「金匱要略」その他ですが、このアロマテラピーの前学があったので、取っ付き易かったです。
知り合いの鍼灸師の先生は、野山に分け入り生薬を採取・加工して自家用に利用してます。
限界を知ろうと、附子(トリカブトの根)を生で齧って目に星が飛びまくって大変だったと宣う猛者です。
真似をしてはいけません、死にます。
意外と公園や河川敷にも生薬となる植物は生えていますが、犬の散歩コースにもなっている場所の採取は気が引けます。
スグリや木苺の実も見かけますが、野鳥のために採取しないようにしています。
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昨日鍼の勉強会が大阪でありまして、午前が実技でした。
ペアの先生が関東からの先生で、40代前半の先生です。
結構背の高い先生でしたが、オスグット(成長痛)による膝痛と内痔核が主訴でした。
オスグットは中高生に多い成長痛で、膝の軟骨が飛び出て運動痛を起こします。軟骨部を打ちますと激痛が起こります。
この先生は学生時代バスケットをやっており、膝に色々負担が掛かったことでしょう、偶に再発するそうです。
10分程度の問診と体表観察で診断・施術します。
診断結果は消化器の弱り(ストレスも影響しています)由来と診断しました。
膝は消化器(胃)の経絡が走行しており膝軟骨に影響を及ぼします。
肛門も消化器の延長になります。過食とストレスで消化器に内熱が籠り痔核へ、消化器から経絡へ内熱が影響してオスグットが発症したと診断しました。
消化器の弱り>ストレスです。
足首のツボを使って治療しましたが、膝の痛みが取り切れていません。
ストレスを鎮める鍼を追加すると、痛みが取れました。消化器の弱りとストレスの患部への影響は同程度だったようです。
あくまで膝痛(オスグット)の所見であって、内痔核についてはどうだったでしょうか?
次回お聞きするのが楽しみです。
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毎月土曜日の午前に、奈良の師匠の鍼灸院に研修に行くのですが、一緒に研修を受けた先生と鶴橋や阿倍野で食事をします。
その際、鶴橋駅近くにスーパー銭湯があり、一汗流してから食事(呑み)に行きます。
銭湯は源泉掛け流しの温泉もありますが、サウナ(ロウリュ)が人気です。
一時間おきにスタッフがロウリュを行います。
私の田舎には湯治文化があって、稲刈りが終わるとジジババが近所などの気の置けない仲間たちと一週間から10日ほど温泉に湯治に出かけます。
私は学校があるので日帰り参加でした。
自炊が基本ですので、鍋釜食材を一杯にして行きます。我が家自慢の漬物はデフォです。
ガスは自販機みたいに5円で一定量が出ますので、5円玉を沢山持って行きます。
温泉は硫黄泉が多く、湯冷めしにくく肩腰脚の痛みに効きます。入り口こそ男女別ですが奥で繋がるUの字なので奥は混浴となります。現在は知りません。
紅葉を愛でつつの温泉は格別で、温泉近所の農家の方が野菜やキノコを売りに来たりしてキノコ鍋は最高でした。
現在は自炊の湯治場はずいぶん少なくなったと聞いています。
それはそれで寂しいものです。
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暑い季節がくると、ビールが進みます。
またビールには枝豆も合いますが、揚げ物も相性抜群です。
結果、夏の終わりには、足の内腿から内踝にかけて湿疹ができていました。
明かに食生活の乱れからです。
年間通して、ビール&揚げ物は食していたのですが、夏は顕著でした。
湿疹程度なのであまり気にしていなかったのですが、これは大誤算です。
身体に余分な脂肪(特に内臓脂肪)が付き、更にこれが進行すると病理産物と悪化して、ガン・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病etc、所謂「生活習慣病」になります。
私はジョギングしているから・・・と高をくくっていましたが、明らかに体調不良な日が増えました。
加齢で今までの新陳代謝で処理できていたモノが、処理できなくなってきたことも原因でしょう。
「腹八分目」「足るを知る」・・・冷酒のように後から効いてくる言葉です。
ちなみに、足の内腿から内踝にかけては肝臓・腎臓・消化器系の経絡が走行しています。
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鍼灸整骨院に勤務していた時の話です。
どうしても顔を左に振り向けず来院された30代男性の患者さんです。最初は首の痛みを主訴として来院されました。
患者さんはチック症状が既往歴としてあって、会話の途中で「あっ」とか「えっ」という言葉が入りますが、特段聞きにくいことがありませんでした。
しかし子供の頃からの症状ということもあり、学校生活で嫌なことがあったり、就職にも困難があったといいます。
最近やっと父の紹介で入った職場ですが、どうしてもソリが合わない上司の席が左隣にあるため、左に振り向けなくなったということでした。
この鍼灸整骨院は効率重視の方針で患者さん一人にあまり時間をかけられず、ここまで事情が判明するまで数回かかりました。
鍼も所謂「痛いところ鍼」でマッサージ中心の治療方針でしたが、なんとかストレス解消の鍼をする時間をひねり出して、時間が掛かりましたが緩解しました。
患者さんもまさか治るとは思っていなかったみたいです。
患者さんと治療院は出会いモノです。
出会いが悪いと、治りが遅くなるどころか治りません。
良いご縁に巡り合える様に、いろいろ発信していきたいと思います。
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最近「疲れが取れない。」と訴える患者さんが増えています。
「肉体的にシンドイんですか?精神的にですか?」と問うと、両方という方もいれば片方の方もいるし、どっちか分からないと仰る方もおります。
私の鍼灸院では、初診の場合問診だけで1~2時間かけますが、お話を聞くだけで元気を取り戻した様になる患者さんもいらっしゃいます。
家族でも何でも無い、第三者である私は一切の事情を知らずに聞く側なので、話を遮らず否定もしないので、全てを吐き出して心がスッキリするのでしょう。
このタイプの方は、病的に内に溜め込む方が多いので、鍼灸治療でそれを軽減させる治療をします。
治療を続けると・・・最近イライラが少なくなった、なるようにしかならないと思えるようになった・・・と仰います。
以前問診した患者さんは慢性疲労症候群と医師に診断された方でしたが問診をすると、実姉に幼少の頃から振り回されてて今でも許せない、と話してくれました。(師匠の鍼灸院で問診を担当したときの患者さんです。数回の治療で治癒したそうです)
精神的ストレスが精神・肉体両方に影響するケースですが、とても多いです。
「疲れ」のキッカケはまちまちです。
急な暑さによる肉体疲労がキッカケで、積もり積もった精神的ストレスが爆発したケースもあり、この時季には多発します。
ストレスは身体(頭)を熱しやすくするのです。
何事も拗らす前の治療が肝心です。
お心当たりのある方は、早めにご相談下さい。
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兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

80代後半の女性がぎっくり腰と整形外科で診断され、ブロック注射を3回打っても痛みが変わらないと訴えていました。
「痛くて動けない」と言いつつ、室内にあるトイレには行っている様です。
友達の麻酔科医に相談すると、ブロック注射の種類を聞かれましたが、患者さんは「注射」と言うだけで詳しくは不明とのこと。
お友達はMRIを撮ってみないとわからないけど・・・ブロック注射には種類があって、合っていない可能性あり・・・とのことでした。
医療関係の問題だとしたらこちらもどうしようもありませんが、安静にしているのに全く痛みが軽減しないのであれば、心因性の場合が考えられます。
整形外科的な疼痛であれば、骨折でもしていなければ、半月も経過すれば多少は痛みが軽減するからです。
この患者さんは穏やかな方ですが、わがままな面もあって急にキレたりもします。キレた場合は何が原因か不明な場合が多々あります。
東洋医学的では「痛み」の原因に血行不良がある場合、心の安寧を調えると良いとする「神主理論」があります。
ぎっくり腰に因って筋繊維が傷つき、周りの筋肉にも影響して筋硬直を起こし、結果血行不良が継続している場合がそれです。
現在足へのお灸で対応していますが(鍼はイヤとのこと)、結果は如何に?
《後述》
痛む箇所が腰と違うことに患者さんが気付き、主治医にレントゲン撮影を依頼したところ、胸椎の骨折でした。
この医師はレントゲンも撮らずに診断していた様です。
お灸の効果もあるのか、寝起きや寝返りが普通にできる様になりました。
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