
先日、藻川の土手を散歩していましたら、河原の木でウグイスが練習していました。
「ケキョ、ケキョ」とまだまだ下手くそでしたが半月もしたら綺麗な声を聞かせてくれるかもしれません。
近年、藻川・猪名川の河原の樹木の伐採で進んでいます。
水害の予防措置だと思うのですが、ウグイスの練習場所が無くなり、声を以前より聞かなくなりました。残念なことです。
最近になって何故かイライラするようになった・・・と訴える患者さんが散見されます。
これは春の花粉症と同様に、春の成長の気が上に伸びようとするのが原因と考えます。
気がドンドン上に昇り続けると同時に頭に血が昇りやすくなり、イライラしたり怒りっぽくなります。
花粉症の場合は、頭に血ではなく、気の上昇と共に体内の余分な水分が顔に至って涙や鼻水となって出てくるのです。
何度もいいますが、散歩が有効です。ただしゴチャゴチャ思索を巡らせながら歩くのではなく、何も考えずに頭を空っぽにして30分散歩してください。
ストレスが抜け落ちるとともに下半身を鍛えることによって、イライラや花粉症は軽減します。
当然一朝一夕には無理なので、少なくても半年間週5のペースで頑張りましょう。
通勤時でもいいのですが、できれば自然の中の方が効果的です。
そんな時間は取れない方はご来院ください。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

世界的に抹茶がブームになっているそうです。
生産農家も煎茶を作るより抹茶の方が需要があってそちらに生産をシフトしていて、煎茶が足りないそうです。
相変わらず某国人は生産地を偽り、自国産の粗悪な抹茶を販売している様で国際的にトラブルになっているのだとか。
お茶自体は中国から渡来したモノですが、抹茶は日本で発明された喫茶法だそうです。
上質の抹茶の粉末を全て飲むという製法と呑み方によって、緑茶の有効成分を最大限に利用できます。
緑茶には、抗ガン・抗菌・免疫向上・造血・血圧降下・血中コレステロール抑制・抗凝血・老化予防・利尿の各作用がありますが、カフェインが多いため、飲み過ぎには注意が必要です。
近年、抹茶のケーキやアイスクリームなどの商品を多く見かけますが、乳製品のタンパク質と抹茶のタンニンが結合して、タンパク質の吸収が落ちてしまうこともあります。
東洋医学的には緑茶は「寒性」なので、胃腸を冷やして働きが悪くなることもあるので弱い方は注意が必要です。
また身体に余分な水分が溜まりやすい方や、胎児・幼児には成長・発育を妨げることもあるので幼児・妊婦も注意が必要となります。
しかし緑茶は総じて身体に良い飲み物なので、適度に飲むと健康増進に繋がります。
口臭予防にもなるので、オジサン世代には持ってこいですね。
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診察の際は、脈・舌・お腹・背中手足の経穴を診ます。
病は臓腑やその経絡と密接な関係があります、消化器の不調が原因で変形性膝関節症などが起こり得ます。消化器の経絡の走行が膝を経由しているからです。
膝の場合は、肝・脾・腎・胆・胃・膀胱の臓腑の経絡が経由しますが、どの臓腑が主因か?単独の臓腑か?複数の臓腑が錯綜しているのか?を診断しなければいけません。
そこで私が判断の基準にしているのが背骨間の圧痛です。
背中は12の臓腑の経穴が揃ってあり、各背骨間には各臓腑を主(つかさど)る経穴が配当されており、その臓腑が病むと経穴に圧痛が発生しやすくなります。
その状態を診て、どの臓腑が病んでいるか主な判断材料にします。
ただし背骨間の圧痛のみでは判断しません、複数の情報から診断します。
そうしてから更に刺鍼する経穴を決めるのです。
なかなか大変ですが、毎日何かしらの発見があります。自分の診断の正誤を認識したり、未知だった反応を確認したりです。
それが楽しみでもあります。
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春は移動性高気圧と低気圧が交互に来るため、風が強い日が多いです。
春一番や春の嵐、薫風とも例えられます。
「風」は東洋医学では「六淫の外邪(りくいんのがいじゃ)」の一つに数えられ、病気の原因とされます。
脳溢血は「風に中(あ)たる」と書いて「中風」と云われますし、実際風にあたることでぎっくり腰や顔面の三叉神経痛を惹起する場合があります。
また「風邪(ふうじゃ)」の特性としてあちこちに移動します。
あちこちに痒みがでる皮膚疾患は、この風邪(ふうじゃ)が原因の一つと考えられます。
何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですので、気持ちいいからと云って風のあたり過ぎは良くありません。
夏でもエアコンにあたりすぎて、寝違えや顔面神経麻痺になる可能性もあります。
これから暑くなってきて風が心地よい季節に入りますが、ご用心を。
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先日患者さんが不思議がっていました。最近風邪を引いていないとのこと。
以前は最低年1回はひいていたのに、先日家族全員が寝込んだそうですが、自分だけ大丈夫だったそうです。
この患者さんは主訴は緩解しましたが、その後も健康維持の意味で月2回ほどいらっしゃる方です。
このように定期的に鍼灸を受けている方は、風邪やインフルエンザになりにくいようです。
往診の患者さんも、ワクチン接種をしていますが、風邪もひいていません。
家内にはほぼ毎日、刺さない鍼でスキンケアおよび健康維持の鍼をしていますが大丈夫です。
但し、往診のマッサージのみの患者さんは年末肺炎になりかけていました。
やはり鍼灸は身体の免疫系を活性させるようです。
刺さない鍼は、身体の「衛気」と呼ばれる体表上のバリアのような気に作用します。
この衛気、肌にも作用するため私の頬の肝斑は消えました。
衛気と肌は外邪(ウィルスなど体外から侵襲する病原)の侵入を防御するバリア機能ですので、刺さない鍼でも免疫系を活性化できます。
以前にも記述しましたが、定期的に鍼灸を受けている方は他の病気になりにくいようです。
この事を他の方にも伝えて、皆さんに病気になりにくい身体になっていただきたいものです。
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もう3来週は月です。あっという間に桜も咲くことでしょう。
今日は「春の養生法」ついてです。
中国の古書「素問:四気調神大論」に“春の3か月は気温の上昇とともに早く起きるようにして睡眠を徐々に短くし、身体をゆっくりと動かすようにし、ゆったりとした気持ちを保ちイラ イラしないようにして、目標を持って行動しましょう“・・・と述べています。
そのためには、以下の6点を心掛けて下さい。
① 適度な運動:気血の巡りをよくする。
② 日光浴:春の陽気(肝:春に活躍する臓器)を養う。
③ 入浴で発汗:肝をリラックスさせ、また身体の余分な水分を排出する→浮腫み予防
④ 楽しくストレスレスに過ごす:イライラしやすい季節。
⑤ 睡眠を十分にとる:睡眠不足は肝が昂ぶり気分が不安定になる。
⑥ 足のマッサージ・塩分控えめ:足が浮腫みやすい季節に入るので、その予防。
それでもお身体に不調が生じた場合は、ご相談下さい。
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お友達の医師がSNSに良い記事があると紹介してくれます。
先日、「がんリスク低減には、一日何歩が必要?オックスフォード大の最新研究で判明」という記事を送ってくれました。
SNSなどの健康記事は眉唾物が多くそのままでは信じられませんが、医師のお勧め記事なら信憑性が上がります。
記事によると、1日5,000~9,000歩、距離にして約3~6kmの何気ない歩みが、13種類ものがん発症リスク低下に結びついているそうです。
しかも息を切らすような激しいジョギングでなくても、軽やかな散歩で十分だとか。
一方で、9,000歩を超えてもリスク軽減の推移は横ばいになり顕著な差は確認できなかったそうです。
(米国国立保健センターとオックスフォード大研究チームが主導し「British Journal of Sports Medicine」誌に掲載された研究)
苦しいワークアウトはストレスに繋がります。
適度な運動が良いのでしょう、1日10km走っていた過去の私はオーバーワークでした。
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鍼灸の研修会に行ってきました。
鍼灸師同士、講師指導の下、お互いの体調不良を治し合うのですが、お二人の先生のお身体を診せていただきました。
治療方法は腹部打鍼(お腹のツボに刺さない鍼で刺激を与える治療法)縛りでした。
お一人は50代女性、捻挫した右足首が中々良くならないとのことでした。
問診をすると、昨年4月に介護していたご母堂を亡くされたそうです。
体表観察をして出した診断は、ストレスと消化器の弱りから来る水分代謝不全、併せて左右の気のアンバランスでした。
実質10分ほどの診察治療でしたが、靴下が履きやすくなったとのことです。
もうお一人は30代男性で、鍼灸師の他アルバイトでダンスの講師をしている方でした。
主訴は眠気が取れないとのこと。
問診をすると、大変多忙な方でそれが大分ストレスになっている様でした。
体表観察でもストレスの影響を多分に受けていましたが、慢性疲労の様な所見はありません。
更に問診をすると、やはり単純な過労による肉体疲労。主訴に関しては本人の生活習慣の改善しかありません。
しかし現在あるストレスが原因の肉体への悪影響は放っておくと将来的に良くなく(パーキンソン病や自律神経失調症になりえます)、治療をしました。
頭と身体がスッキリしたそうです。
どちらも刺鍼のほうが効果的ですが、打鍼で私が現在どれだけ効果を上げることができるか良い勉強になりました。
時間がなく私は治療してもらえませんでしたが、有意義な一日でした。
また明日からの治療に生かせそうです。
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患者さんを診る時、私は脈だけでなく、顔色や手足背中のツボのほかお腹も触診します。
舌の状態も確認します。
再診者には端折ることもありますが、新患さんには必ず行います。更に問診もです。
私の能力ではそこまでしないと患者さんの不調の根本原因を絞り込めないからです。
師匠は新患さんの問診はお弟子さんに任せますが、触診等は私と同じ様にされます。
なので新患さんを診るのは時間が掛かります。
他の鍼灸師の方は、問診はなさるでしょうが、他には脈しか診ない方もいらっしゃいます。
私が鍼灸学校で習った実技の先生(大抵は開業鍼灸師兼任です)は、そういうやり方でした。
流派というか、その先生もその師匠のやり方を受け継いだのでしょう。
その代わりと云っては何ですが、たくさん鍼を打っていました。
インスタグラムを見ていても、色んなやり方があります。
西洋医学的なアプローチで鍼灸をされている方もいらっしゃいます。
私はそれで良いと思います。
患者さんの選択肢が広がるからです。
私の治療院では少数鍼治療ですが、患者さんの中にはたくさん鍼をしてもらった方が満足する方もいらっしゃいます。
「手を懸けてもらった」と思えるのだそうです。
施術方法の違いがあれ、鍼灸の良さが世の中に広がればいいなぁ・・・と思います。
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数年前から左頬にシミが目立ち始めました。
1箇所ですが、だんだん色が濃くなってきました。
自分でも実験のつもりでしたが、シミを気の流れが滞ることによって発生した瘀血と診断して、刺さない鍼・古代鍼で治療することにしました。
毎朝5秒ほどですが施術します。
もう1年ほど経つでしょうか、ほとんど目立たなくなりました。
思いつきでの治療でしたので、写真も撮っておらず、before afterが出来ないのが残念です。
勘違いしないでほしいんですが、顔のシミが全て気滞瘀血が原因とは限りません。
シミの別名が「肝斑」と言いますが、「肝」や「肺」などの内臓の弱りが原因の場合があります。
やはりちゃんとした弁証論治が必要です。時間も掛かります。
老人性のシミになると治らないかも知れません。
家族の目の隈も実験していますが、かなり薄くなったと思いますが、数十年来のモノですので頑固です。
ちゃんと治療するのであれば、刺さない鍼のみでは無く、刺鍼も必要でしょう。
鍼灸には色々な可能性があります。
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