
以前私は夏になると、よく足の内側に湿疹ができていました。とても痒いのですが、白癬菌(水虫やインキンタムシ)ではありません。
今だからこそわかるのですが、暑いのでビールをガブ吞みします、つまみは揚げ物です、(サラリーマン時代ですので)仕事のストレスがあります。
ビールと揚げ物の取り合わせは、反って身体に熱を籠らせると同時に湿痰(脂肪)を溜めます。
東洋医学上、ストレスと主に闘う臓腑は「肝」で、「肝」の経絡は足の内側から性器を巡ります。
その「湿痰(熱)」が湿疹の原因であり、なにも白癬菌でなくてもインキンタムシ様になります。
さらに恐ろしいことに、悪化しますと性器付近から悪臭を発します。これは「肝経湿熱」という証になります。
また「肝」と表裏関係にある「胆」経に湿熱が移ると腋臭になる可能性もあります。
脾(消化器)の弱りから「湿(熱)」が溜めやすくなってしまうケースのあります。
今では自分で治療や養生ができるので、湿疹はできていません。体臭も特に指摘されたことはありません。
ただし私は体質的に湿痰(熱)が溜まりやすいので、油断はできません。 「湿痰(熱)」は湿疹や体臭の元になるだけでなく、拗らすと腫瘍にも繋がります。
夏のお肌や体臭のトラブルにお困りの方、鍼灸が解決のお手伝いができるかも知れません、ご相談下さい。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

同じ言葉でも、受け取る人の精神状態によって、全く別のものに可能性があります。
「頑張れ」という言葉は、平常時は励ましの言葉として、嬉しいものです。しかしある状態の鬱病患者にとっては、絶望の言葉になり、最悪の結果になることもあります。
「私はこんなにも頑張っているのに、これ以上何を頑張れというのか。」と捉えることもあるからです。
最近、師匠の患者さんの統合失調症の患者さんが大分良くなってきているそうです。
ポイントとして、統合失調症の患者さんは、心だけで無く身体も悪くしている事が多いそうで、先ず身体を良くしてあげると、心の病にも良い影響を与えやすくなるそうです。
「健全なる精神は、健全な身体に宿る。」ということです。
心療内科では、心以外の病の治療はしません。
鍼灸治療は、その人全体を診て、総合的な治療ができますので、心と身体を同時進行で治療することが可能です。
主訴が鬱病の初診予約がありましたが、診察日間近になって心臓が痛くなって心臓外科に行くからということでキャンセルを受けたことがあります。
まさに心(こころ)=心(心臓)なので、東洋医学的に何ら矛盾はなく、同時治癒が期待できるのに残念なことでした。(不安が肉体的に心痛という症状ででてきた)
言葉一つで思いもよらない影響を与えることがあります。特に弱っている患者さんには、否が応でも慎重になります。
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以前働いていた鍼灸接骨院にいらしていた患者さん、五十肩で通っておられましたが下腿部(ふくらはぎ)の静脈瘤も気にしておいででしたので、治療しました。
開業した今は、初診時に問診を1時間位行い、原因と治療穴を絞り込むのですが、勤め先の営業方針でそんなにお一人に時間をかけられませんので、自分なりの手探りで治療しました。
消化器の弱り(足の太陰脾経)からくる統血作用(血を統摂して、血を血管外に漏らさない働き)の失調と診立てて、背中のツボに治療しました。
本当は30~40分置鍼(治癒効果を上げるため、鍼をツボに刺してまま置いておくこと)したかったのですが、やはり勤め先の方針から置鍼は10分が限度でした。
しかし五十肩治療と並行して、週3回で1ケ月もすると目に見えて改善し喜んで頂きました。
今でも静脈瘤の方は、消化器の弱りからくるケースが多い様に思われます。
内出血しやすい方や、お顔にシミが多い方も同様です。
「シミやソバカスは気になるけど、顔に鍼を刺すのはチョット・・・」とお困りの方、一度ご相談下さい。
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7月はタコをよく食べます。半夏生(二十四節気の一つ、7月2日頃)に関西ではタコを食べる風習があるそうで、稲の根がタコの足の吸盤の様に吸い付き、しっかり根付く祈りからだそうですが、タコにはタウリンが豊富で夏バテにも効きます。
このタウリン、胆汁の分泌を促してコルステロールを分解し体外に排出します。また肝臓の働きを助け、疲労回復・視力低下予防の効果があります。
私は、刺身もいいですが、ブツ切りにしたタコを、潰した梅肉と胡瓜で和えた一品を夏によく食します。
タコと梅肉で疲労回復し、胡瓜で暑気を払うのです。
ハモの湯引きと梅肉和えもいいですね。
梅雨の水を呑んだらハモは美味しくなるそうです。
コラーゲンが豊富ですし、利尿作用と胃腸を滋養し体力をつける効果があるそうです。
まさに胃腸由来の夏バテや、冷たい飲み物の過剰摂取による浮腫み解消にピッタリですね。
日焼けによるお肌のトラブルにも有効のようです。
鍼灸も肌の新陳代謝を促し、胃腸を調える等、夏バテ対策が取れます。
ご一考下さい。
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道を挟んで隣が鎮守の杜と公園なので、朝小鳥の声で目が覚めます。カラスの変な鳴き声の時もありますが。
田舎では田んぼが多く、野鳥は稲を荒らす害獣で、音で脅したりなにかと邪険にするので野鳥はあまり人の居る所に寄ってこない感じでしたが、尼崎は沢山の種類の野鳥が見られて楽しいです。
シジュウカラやホオジロなどの爽やかな声で目覚めた朝は、なんだか良い事が起きそうな気分になります。
牛舎やビニールハウスでクラシック音楽を流すと、牛乳の出がよくなったり良い野菜が採れるそうですが、人間にも音楽療法があります。
また胎教として、妊婦さんにクラッシク音楽を聴かすと良いとは、以前から云われています。
素敵な野鳥の声にはリラックス効果があるようです。
鍼灸治療にもリラックス効果があります。置鍼中(鍼をツボに刺して、しばらく留める事)に寝ている患者さんは多いです。また眠くなることは、鍼が効いている証左でもあります。
リラックスしたくても何故かできない方もいらっしゃいます。無意識に心身の何れかが覚醒しているのでしょう。パーキンソン病などもそうです。
心身ともにリラックスしたい方は、ご相談ください。
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和田秀樹先生が90歳以上でもお元気に過ごしておられる方の特徴を著す本を出版されるようです。
私の患者さんにもアラナイ(around 90)の患者さんがいらっしゃいますが、持病はあるもののお元気です。
この方々にも共通項が多いように思います。
まずみなさん信仰や崇拝の対象がありまして、物事に感謝の念をもって生活されています。
お歳なりに体力の衰えがあり、嘆くことはありますが、くよくよはしません。
家族仲も良好です。
大きな持病を1つぐらい抱えてはおりますが、「一病息災」そのお陰で体調には気を使っておられます。
なによりも、定期的に鍼灸治療を受けてらっしゃいます。
あとお通じと睡眠も良好な方が多いですね、そうなる様に治療をしていますが。
以前にも書きましたが、鍼灸の良い副作用として、90歳過ぎて黒髪が増えた患者さんもいらっしゃいます。
みなさん、ピンピンコロリが理想と仰います。
他の先生にお聞きしても、鍼灸を受けてらっしゃる方は、ピンピンコロリで逝かれることが多いように思います。
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1年も半分が過ぎました。何だかあっという間であった感覚です。
お隣の神社は、宮司さんが住まわれており、夏の大祓の「茅の輪くぐり」をしており、我が家にとって引越し以来の風物詩となっています。
私は雪国生まれなせいか暑さが苦手です。
子供の頃は、冷たい飲み物をガブ飲みしていたのでよくお腹を壊したり、夏バテ気味でした。
今では夏バテ気味の患者さんには、朝一杯の温かいお味噌汁を飲むようアドバイスをしています。
冷たい飲み物等で冷えた胃を暖め、汗で失われがちな塩分やミネラルの補充に最適です。
温かいインスタントスープでもokです。
ゴーヤやトマト等の夏野菜と麦茶で、体内の余分な熱を冷まし、温かい食べ物も少しく摂り内臓冷えを無くすことが夏バテ予防に繋がります。
それでも夏バテしそうな方は、ご相談ください。
鍼灸治療がお役に立ちます。
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東洋医学では診断方法として四診があります。望・聞・問・切の4つです。
望診はいわゆる視診です、切診は患者さんに触れる脈診などのこと、問診は質問する診断、聞診(ぶんしん)は音や匂いで診断します。
なかでも聞診はバカにできません。
発声音で心が乱れやすい方か判断出来たり、体臭で性格や病気の原因の目当てができたりします。
私の中学の時の担任は、普段は穏やかですが、キレやすい癇癪持ちの人で(どちらが子供かわかりませんね)晩年は脳出血を発症したそうです。
ようするに文字通り、頭に血が昇りやすいのです。その先生の体臭は焦げ臭かったのを覚えています。
東洋医学では、焦げ臭い体臭は「心」が病んでいる証左であり、「心」の病症には脳出血や脳梗塞も含まれます。
つまり体臭で将来罹るであろう疾患が予測できることがあるのです。
糖尿病患者や腎疾患の患者さんも独特な体臭がしますし、ある種の精神疾患の方も湿った土の様な体臭がします。
その予備群も同様です。
「未病を治す」という予防医学が、東洋医学の目的の一つです。
身体に不調を感じ始めたら、東洋医学の知恵を借りる選択肢もアリだと思います。
ご相談ください。
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心臓病の患者さんがおりまして、抗血液凝固剤(ヘパリン)を服用されています。
所謂血液をサラサラにするお薬です。
用量が多い様で、少しぶつけても皮下出血し、青タンが何箇所も絶えない方でした。
また鼻血が出やすく、出ると1時間も止まらないと困っておりました。
担当医に訴えても、「薬は副作用があって当たり前。」「心筋梗塞や脳梗塞になる可能性がある」と言って、取りつく島がないそうです。
この患者さん、治療1年を過ぎた頃から青タンが無くなってきました。鼻血の話も聞きません。
ヘパリンの量が減ったか確認したところ、減っていないとのこと。
実はこの患者さん、心臓病の治療の一環で、脾経のツボをよく使います。
東洋医学での「脾」は「統血作用」といって、血液の循環を支配し、また血管を強化したり血が血管の外に漏れるのを防ぐ作用を担っています。
鼻血に関してはキーゼルバッハ部位(鼻出血の好発部位)を焼いてもらったとお聞きしたのでそのお陰もあると思います。
現在も鼻血は無く、青タンもたまに1か所できるかできないかです。
鍼灸が効いたのでしょう。
別の患者さんですが、同じように下腿部の静脈瘤を改善させて、とても喜ばれました。
お困りの方は、鍼灸も選択肢の一つに加えてみては如何でしょうか。
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梅雨のこの時季、紫陽花がきれいに咲いています。
以前に比べ、色々な種類の紫陽花を見かける様になりました。
木々の葉や花も香る様になりましたが、往診先のお寺さんには菩提樹があって、花のいい香りが漂っています。
雨にも匂いがあって、意外と好きです。
匂いと記憶は連結しやすいそうで、匂いで過去の記憶が蘇ることがあります。
雪や夕立の匂いは子供の頃を思い出しますし、仁丹の匂いは祖父を思い出します。私が3歳の頃に亡くなったのですが、覚えているものです。
風邪で鼻が詰まったりして嗅覚が減退すると、頭がボーっとして判断力が鈍ります。
風邪のみではなく、匂いがわからなくなることを中医学では「失嗅」といいます。
原因として大きく6種類挙げられており、治則(治療方針)が示されています。
鍼灸はこのような疾患にも対応できます。
西洋医学で中々治らない方は鍼灸が効くかもしれません、お試しください。
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